厭な小説

デュラララ!!の人気すごいですね。アニメやドラマが爆発的に人気になって、
「原作(小説ですぜ)しらなぁ〜い」
って野郎どもが増えるのは我慢なりません。デュラララ!!に限らず、そういうのいろいろあっていやですね。特に小説(ライトノベルに限らず)原作はそうですね。あー厭だ厭だ。アニメが厭なわけじゃないんです。原作を知らん人が増えるのが厭。
てゆーか私は涼宮ハルヒシリーズも、成田作品(デュラララ!!バッカーノ!!)はすべて原作派です。アニメはいろいろグロいところが変わってるから厭。


厭と言えば、去年ものすごい本を読みました。タイトルは「厭な小説」(いやなしょうせつ)。厭な話が詰まってます。ものすごく厭な気分になるのに、おもしろくてしょうがないんす。最初から厭な気分になり、厭な気分で終わる。そして、「おもしろかった〜!!」と叫びたくなるような気分になります。オススメです。あ、書いてる人は京極夏彦さんです。神!!