本紹介


裸者と裸者上巻 内海文三 667円(税込??   角川文庫
読書の秋なのでちょくちょく紹介してきます。
えー、この本は、時代設定は現代で、世界金融危機により、日本の北関東あたりを中心に戦争が起こります。その中で、主人公の孤児の海人は、妹、弟を守るために手段を選ばず生きていくお話。
結構いろいろな描写(性関係とか銃撃戦とか)がハッキリしているので、中学生とかまだはやいのかなあ??でも友人には、「まあ、大丈夫だよ!娼婦とか姦淫とかあるけどさあ!!自己責任だよ!!」といっていたなあ。

じゃ、若い人には自己責任で。でもめちゃくちゃおもしろいです。その分戦争のリアルさとかを教えられます。


写真の本にはなぜ「川岸先生」シールがはってあるのか?
・・・・。川岸先生が推薦した図書だからさー。